家庭でできる難聴療育
難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり

人工内耳装用3週間目

1歳半検診


人工内耳装用2週間目からの続きです。

息子が人工内耳手術をしたのは1歳半でしたが、まだ独り歩きができませんでした。

早い子は生後8か月頃に歩き出し、平均して1歳前後、遅くても1歳半までには多くの赤ちゃんが歩けるようになるといいますよね。

難聴が一番の心配ごとだったのは間違いありませんが、なかなか歩けるようにならないため身体発達も心配で、小児科で経過観察をしてもらっていました。

 

ちょうど人工内耳手術をした翌月、一歳半検診がありました。

手術した直後で耳周りの髪の毛はごっそり剃られてまだ生えそろっておらず、同じ月齢の子たちがたくさん集まるのかと思うと気が重くなりましたが、意を決して行きました。

 

問診の際に、すでに耳鼻科と小児科に定期的に通院していることを告げると、それなら安心ですねと言われました。現況確認として、通っている病院と通院頻度などを尋ねられました。

「人工内耳手術をしたのですね。言葉はこれからですね」と言われ、まだ歩けないことについては、「もう少し様子をみましょう」と。

そして、「今後、電話で経過をおたずねさせてもらいますが、いいですか?」と確認されて終わりました。

(半年に一度程度の頻度で、言葉と身体発達について確認の電話が保育園に入園するまでありました)

 

あまりにもあっさり終了したので拍子抜けでしたが、わが家の市の一歳半検診は発達の現状を把握する場のようでした。悩みや相談がある方にはフォローがあるようでしたが、すでに通院など対応している家庭については継続してくださいという感じでした。あんなに気を重くすることなかったなと思いました。

逆に、わが家の市の一歳半検診で難聴が判明することはないだろうと感じました。

一歳半。発語が多い子もいる一方で、発語がない子もいます。そういう意味では話さないから聞こえないとは判断できません。検診で、まだ発語がないこと音の反応が悪い気がすることを相談すれば、経過を観察していきましょうねと言われるかもしれませんが、積極的に病院へ行くことを後押しされることはなさそうです。

そういう意味では、もしかしたら聞こえていないかもしれないと疑いをもたれたら、経過観察せずに即耳鼻科に行くことをおすすめします。難聴の発見が早ければ、適切な補聴を早くしてあげられます。それにより、言葉の発達も促されます。

 

補聴器を装用しても音の反応が全くなかった息子。人工内耳手術をし音入れした日が「お耳の誕生日」となりました。お耳の成長記録として、息子の様子や、私が感じたことを残しています。私の主観も大いに入っています。

人工内耳を装用して3週間目の気づき


  • 2週間目にあったような、何かの生活音に気づいて反応する様子がなかった。
    ちょっと期待外れな感じ
  • 愛犬の吠える声にも泣かなくなった。慣れたからなのか
  • バイバイするときに合わせて声が出た。偶然か
  • 大きな犬のぬいぐるみから離れないので「バイバイしようね」と私が身振りなしで 言ったら、バイバイと手を振った
  • ごはん食べるときに立ち上がろう何度もするので座ってと言うと、座るようになった。もちろん、またすぐに立ちます。。
  • 人工内耳をつけるのを朝は嫌がったり、昼も自分で外すこともあったが、ほぼ一日中つけることができた
  • お風呂上がりも寝る前まで人工内耳をつけるようにした
  • マッピングを強くしてもらったが、いろんな音に気づいているのかどうかがよく分からなかった
  • 私が話をするときに、じっと声を聞いているのかなと感じることがあった。気のせいか