難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり
家庭療育

【インテ】療育的イベントに参加する

週末は町内会の餅つき大会に行ってきました。

息子もつかせてもらいました。子ども用の杵があるので、大人の介添えなしでお餅をつくことができました。

ぺったんぺったん、いい音が出ていました。

つきたてのお餅もたくさんいただきました。きなこもち、あんこもち、大根もち、磯辺もち、焼きもち。お餅は甘いものとしょっぱいものと交互に食べると、思った以上に量を食べてしまうんですよね。

息子は私より食べていました。この頃食欲がすごいです(^^;)

そのあと、同じ町内の子たちと遊んでいました。普段学校では女子と一緒に遊ぶことはあまりないみたいですが、こういう日はまだまだ男子も女子も関係ないようで微笑ましく感じました。

 

体験しておきたい療育的イベント


餅つきは療育的にはぜひとも経験しておきたい行事の一つですね。

私が子どもの頃は祖父の家で毎年餅つきをしていたので、年の瀬を感じる行事として私の中では思い出されます。

しかし、近頃は家庭で餅つきをすることは少ないですね。

息子にも餅つきを体験させてあげたいと思いましたが、わが家は家庭療育だったので自前で用意することはさすがにできません。

そのため、餅つきを含め季節の行事などは、地域の行事や企業イベントに参加して経験してきました。以下はイベント探しの参考になればと思います。

 

  • 地域は町内だけでなく、市内、県内。週末おでかけできる範囲で探す。

 

  • 企業や観光施設の季節イベントはネットで探します。その場合、季節を先取りしてHPで確認して申し込みます。

 

  • 公共施設の年間行事は4月に配布されることが多く、申込日も記載されていることが多いようでした。年度初めは役所に行くと情報が得られました。
    しかし、福祉関係の手続きで度々役所に行くことが多い難聴児の母。行くたびに季節行事のお知らせがないかチェックしていました。

 

しかし、見つけた時には締め切りだったとか、、、よくあります(笑)

そういう時は来年参加するため、ブックマークをつけて、todoリストに申込みを忘れないことを書き込んだりして、リベンジしていました。

 

地域で育つ 地域に育ててもらう

幸いなことに、わが家の町内は交流イベントがいろいろあります。

親子スポーツ会、演劇鑑賞会、ウォーキング大会、ファミリーイベント、すずむし譲渡会、運動会、秋祭り、ハロウィン、クリスマス会、など。

もちろん任意参加ですが、

わが家は

「地域で育てる、地域に育ててもらう」

ことを子育ての柱としているので、こうしたイベントは大体参加しています。

インテをしたご家庭は同じかもしれませんね。

 

高学年になると参加する子も減ってきます。

療育のためもあっていろいろな行事に参加してきましたが、息子もあと数年の参加かもしれません。

これまで楽しいことばかりでもなく、面倒に感じることも正直なところありました(^^;)

勝手ですが、こうした行事に参加しなくなると思うと、少し寂しい気もしてきます。

 

親の役目は終わりませんが、難聴児の親の役目はほぼ終わったのかもしれませんね。

息子がもう行かないというまでは、一緒に楽しみたいと思います(*‘∀‘)

行事以外の生活体験の大切さについては、こちらをどうぞ>>>柱になる言葉は生活体験から

 

 

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nanchou-akachan
難聴児の母親です。