家庭でできる難聴療育
難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり
家庭療育

【家庭療育】指先遊び(1歳~3歳)

療育で指先を使う遊びをいろいろしましょうと言われたりしますよね。

細かい指先の動きが求められる遊びは、子どもにとって根気がいるし、頭も使うし、舌の発達とも関わっているとか、いないとか!?

言語訓練の先生からは、体の先端の動きとして指と舌の発達は比例していると言われました。舌も使うことで柔軟に動くようになります。喃語から意味のある言葉に発展しておしゃべりを始める頃と、座った姿勢で指先を使う遊びができるようになる頃と時期としては確かに同じくらいかもしれませんね。

息子は補聴器や人工内耳をつける前からよく声がでている子でしたが、1歳半の時は発語はゼロでした。舌の発達は全く進んでいませんでしたが、せめて指先の発達は促してあげたいと思い、1歳ごろから指先遊びを取り入れていました。

シールを貼る、紙をちぎる、はさみで切る、のりで貼る、ひもを通す、型にはめる、パズルをする、積み木やブロックで遊ぶ、絵を描く、色を塗るなどが定番でしょうか。

3歳頃まで工作などをしながら、以下の指先遊びをよくしました。

パズル、型はめ、ひも通し


【1歳~2歳】

「パズル」は1歳ごろ始めましたが、苦手そうでした。

くもんのパズルを利用しました。はじめはSTEP1の2ピースから。「どうぶつ」と「のりもの」をチョイス。どちらも興味をもってほしくて選びました(笑)

3ピースはなかなかできませんでした。残り1ピースでも絵を見てないし、形も見てないという具合でした。また、指先使いも荒くて、手を添えてあげないとはめ込みができませんでした。

 

同時期に「型はめ」をしました。

 息子はこちらの方が選択肢は多いものの、どこにはめるのかは分かっているようでした。しかし、はめ込む角度がずれているとはまりません。こちらも最初は手を添えて手伝いました。

【2歳】

パズルはようやくSTEP1がひとりでできるようになり、STEP2のパズルを始めました。

自分ひとりでピースをはめられるようになりましたが、押し込んでいる感じがまだありました。パズルが苦手なのは変わらずでした。ひとりでできるのは12ピースまででした。

 

ひも通しはこの頃始めました。

2歳(人工内耳装用して6か月)の時点では、息子は音声で色の弁別はできませんでしたが、色の概念は理解していました。

赤いひもには、赤いくまさん
黄色いひもには、黄色いくまさん

のように、同じ色どうしで集めることはできていました。

ひも通しは通常根気がいりますが、これはビーズと違って平面で持ちやすいので、紐通し導入には良かったと思います。そこに、声かけで色の弁別と音声理解を促していきました。

 

また、わが家はプラスチック製のこの蓋に切れ目をいれて、穴の中にくまさんを入れられるようにしました。

ちょうど通る大きさの切れ目なので、片付けも指先遊びにもなりました。

【2歳半】

上記「型はめ」を使って、鉛筆で周りをなぞってお絵描きをしました。重さがある型でしたが、それでも左手で押さえて、右手で鉛筆をもってなぞるという作業は息子一人ではまだ難しく、最初は私が型を固定してあげました。

なぞる時は声かけも。

りんごだったら、

まっかなりんご。どこから書く?

ここの「じく」から書てみようか。

「み」のまぁるいところはむずかしいね

上手だね

はみだしちゃったね

もっと力を入れるといいよ

半分かけたね

あとちょっと!

あと少し!

できた!

なぞった絵に、色を塗ると続きが楽しめました♪

 

【3歳~】

くもんのパズルから卒業し、戦隊ものやアニメのもので楽しみました。

苦手だと思っていましたが、3歳くらいからはそれなりに年相応のができるようになってきました。指先も発達し、この程度のピースならはめられるようになりました。

 

指先の器用さをいう巧緻性(こうちせい)は、幼児期に鍛えることで脳の発達に大きく影響すると言われています。

わが家は指先遊びをしながら声かけがたくさんできて、同時に知育にもなり、やっててよかったことの一つです。

特に、色や形の音声弁別と概念理解は、遊びながら形成できました。

 

はさみもたくさん使いました☆

 

ブログ村のランキングに参加しています。読んだよ、とぽちっと押して頂けると嬉しいです。にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村

ABOUT ME
nanchou-akachan
難聴児の母親です。