難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり
難聴雑感

【難聴雑感】好きなこと得意なこと

子育てをしていると、この子の「好きなこと」「得意なこと」ってなんだろうと考えることはありませんか?


療育に奔走している時もそれなりに頭の中にはありましたが、療育がひと段落した今、前より考えることが多くなりました。

特に、「得意なこと」は見つけるのが難しいですね。

そもそも「得意なこと」なんて、この子にあるのかいうところに来てしまいますけどね。

でも間違いなくひとつ言えるのは、

全ては努力と継続なくして「得意なこと」なんてできないということです。

そうすると、子どもが嫌いなこと(時には苦手なこと)や筋がないように見えることでも継続することに意味があるのかもしれません。

でも、「好きなこと」をしている時の方ががハッピーですよね。

それに、好きなことで褒められり経験をすることでそれが自信になり達成感にもつながるような気がします。

ということは、やはり嫌いなことを続けるよりも、「好きなこと」をたくさんさせてあげる方が子どもにとって幸せなのでしょうね。

すると、得意だとかどうかなんてどうでもよくなってくるから不思議です(笑)

「好きなこと」


息子の好きなことは割と分かりやすく、3歳の頃からずっと変わりません。

療育真っ只中の頃は、時間が足りませんでした。

あれもやって、これもやって。凹んでいるところの穴を埋めていくような感じで、マイナスをゼロにしていました。好きなことは自宅でちまちまやっていればよいと思っていました。

しかし、療育も落ち着き上記のような気持ちの変化があり、これからは好きなことをもっとさせてあげたいと思うようになりました。

習い事として始めてはどうかと息子に勧めてみました。息子も喜んでくれました。

始めてまだ日は浅いのですが、好きな分野の習い事ってこんなに楽しめるのだと知りました。

同じように好きで集まっている子ばかりなので、行くのが楽しくて仕方ない様子です。

もっと早くさせてあげればよかったなというのが正直な感想です。

でも療育なくして今の環境はなかったと思うので後悔はありませんがね。そういう段階にやっと来れたということかもしれません。

3年ぶり(・∀・)組み立てては遊んで壊してを繰り返していました。なかなか捨てられません

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nanchou-akachan
難聴児の母親です。