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難聴と観劇

ミュージカル(劇団四季)を息子と観にいきました。

ファミリー向けの題目ではなかったのですが、私が観たくて息子に付き合ってもらった感じです。夜の部だったからか、子ども連れはあまり見かけませんでした。

予めアニメのDVDを見ていて内容は息子もばっちりでしたが、原作とは違うアレンジがアニメにあって少し内容が変わっていました。物語の核心の部分なので息子はそのことを私に話したいのですが、もちろん私語は厳禁です。

しーっと指を口の前に立てて、静かにと何度か言いました。

前かがみの観劇も厳禁。飲食も。

最初はもぞもぞしていた息子ですが、そのうちに集中して観ていたので、私も舞台に見入ることができました。

 

しかし前半が終わり、休憩時間のロビーで、

 

「あー、やっと終わったー

決まりが多くて疲れたー

ふーーーっ」

 

と大きな溜息で息子が言うものだから、

穴があったら入りたい(/_;)
恥ずかしくなりましたよ。

 

「失礼なことを大きな声で言わないの!!」

と注意すると、周りの方の苦笑いに気づいたらしく、「うん」と言っていました。

 

しかし、おしゃべりしたくて仕方のない息子にとって、このシリアスな内容の舞台をあと一時間静かに観るのは酷だと判断し、後半は親子観劇室で見せてもらうことにしました。

ここでは会話もOKです。音声はステレオ越しですが、とてもよく聞こえました。

「歌の歌詞とか、聞き取れてるの?」と聞くと、

 

「全部聞こえるよ。意味が分からないから聞き流しているけど」

 

と言っていましたがね(;’∀’)

フィナーレまでたくさんおしゃべりしながら観れて、お互いストレスなく楽しめました(笑)

 

大人向けの観劇は息子はこれがはじめてでした。

それについて、どうだった?と帰り道に聞いてみると、

「歌い方に魂がこもっていたね。プロだと思った。高いところに上ったりすごかったね!

と興奮気味に話していました。

 

息子は2歳頃からしまじろうコンサートや人形劇、イベントショー、子どもオーケストラなどを観ていて観劇には慣れていますが、肌でそのレベルの違いを感じたようでした。

歌詞を聞き流しているっていうくらいなので、本当の意味でのミュージカルは堪能しているとはいえませんが、歌と芝居の素晴らしさは感じたようです。

耳だけでなく、目と心に、響く!


人工内耳の息子。

いろいろ連れ出しているので、観劇もするし、映画も観ますが、

将来好きなアーティストできるかな。
コンサートに行きたいと思うのかな。
オーケストラを聴きたくなったりするのかな。
ミュージカルを好きになるのかな。

と思い考えたこともありましたが、

 

音楽ってまさに音を楽しむもの

でも、聞いて楽しむだけとは限りません。

観劇もコンサートもオーケストラも、全部、目もココロも楽しめます(*‘∀‘)

そして空間に響く音は体にも伝わってきます。

きっと息子なりの楽しみ方があると思っています。

 

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nanchou-akachan
難聴児の母親です。