家庭でできる難聴療育
難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり

【2】どんな関りをしたらいいの~発語が増えてきたら~

1.理解している言葉を使い続けない

ブーブー→車→自動車→乗用車。ぽっかぽか→晴れ→晴天→快晴。語彙のネットワークを広げるようにしました。

2.聴覚記憶を意識する

「お手洗いに行ってから、帽子をかぶって、水筒をもって、園庭に集合しますよ」集団生活では一度に複数のことを指示されます。インテを見越して聴覚記憶を鍛えました。
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3.カレンダーワーク、時間の概念

毎朝カレンダーにシールを貼ることから、日にち感覚を養っていきました。数字の興味にもつながります。何月何日、何曜日、何年。一年は365日。今日、昨日、明日、あさって、しあさって。
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4.スリーヒントクイズ、袋の中の物当てゲーム

「ヒントは、動物です。色は白と黒です。好きな食べ物は笹です。」最初は絵を見て選ぶことから始めました。そのうち提示物なしで当てっこゲームに発展しました。出題と回答を必ず交代するのがミソです。
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5.数詞と単位

理屈で覚えるのが難しい数詞と単位。聞いて覚えるのが手っ取り早いです。いっぱい、にはい、さんばい...。紙は一枚、靴は一足...。犬は一匹だけど、牛は一頭。同じ動物でも違うね。

6.反対語

「高い」を大きいと言い続けていた息子。間違いは訂正せずに、高いねと聞かせてきました。概念的な言葉は経験と結びついています。覚えさせるのではなく、感覚で身につけるような声かけを心がけてきました。

7.しりとり

語彙が増えてくるとできるのがしりとり。息子としりとりができるようになった時は感動でした。最初は3往復でも喜んでいました。
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8.連想ゲーム

赤い、赤いはりんご、リンゴは丸い、丸いはタイヤ、タイヤは回る、回るは目が回る、目が回るは倒れる、倒れるは救急車、救急車はサイレン、サイレンはうるさい、うるさいはお母さん、こらっ!!!無限ループですが、抽象的なものを想像する力が試されますね。

9.なぞなぞ

スリーヒントゲームでは物足りなくなったら、なぞなぞが楽しめます。「しんぶんの上に、たくさんのとりがいます。さあ、どんなとりでしょう。」『なぞなぞあそび1おやようぴょこたん』より。言葉遊びの要素も入ってきますね。

10.カルタ

50音がまだ完璧に入っていなくても、カルタは絵もヒントに遊べます。文字に親しむことから始めました。読み手も挑戦できるといいですね。

11.簡単な言葉で代用しない

「今日は図書館がお休みの日」でも意味は分かりますが、正しくは、「今日は図書館の休館日」ですね。つい子どもが分かりやすいように話してしまうので気をつけていました。小さいことですが、続けることで語彙力に繋がっていくと信じていました。

12.動詞を増やす

動詞一覧で発語をチェックし、動詞を強化しました。

続きはこちら>>>就学までに身につけたい動詞900