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【家庭療育】言葉遊びをしよう<しりとりと連想ゲーム>

しりとり


お子さんとしりとりをしていますか?

私の記録によると、人工内耳の息子としりとりを始めたのは保育園に入園した3歳6か月。

お耳年齢(人工内耳を装用してから)では、ちょうど2歳、セカンド手術から1か月のようです。

最初はどうがんばっても、3往復でした(;´Д`)

しりとりは語彙がある程度ないと続きませんからね。当時の息子のトータル発語は約1600語でした。(あくまで息子の発語カウントであり、一般的なしりとりを始める目安ではありません)

 

息子のしりとりブームがきたのは4歳3か月でした。

お耳年齢2歳9か月。発語はおおよそ2400語でした。

音声、状況、装着、確認、最強、巨大、進化、正面、映像、直接、好物、食欲、内容、操作、様子、観察などの熟語も話すようになったと記録があります。

息子の方からしりとりをしたがるようになりました。車の中、電車の中、登園降園時に歩きながらと、毎日しりとりをしました。

「ん」を回避しようと、みかんジュースとかみかんゼリーで逃げるようになったり、長く続くようになりました。

 

年中さんの保護者帯同の春の遠足(4歳8か月)で近くに座った先生と友達と一緒にしりとりをしたことがありました。私以外としりとりをする様子を見たのは初めてでしたが、年相応にしりとりできているのを感じました。

そこから、連想ゲームへと続きます。

(発語の記録についてはまた改めて書きたいと思います)

 

連想ゲーム


連想ゲームはしりとりが続くようになった頃はじめました。

最初は、何かお題を決めて、思いつくものを交互に息子とあげていきました。息子がストップしたら、私が思いつくかぎりあげました。

例えば、「お正月」といったら○○と。

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
大そうじ
鏡餅
しめ縄
お年玉
年賀状
干支
うま年
破魔矢
初詣
お節料理
お餅つき
かるた
すごろく
大みそか
師走
除夜の鐘
元旦
元日
新年
初夢
初日の出
門松
参拝
お雑煮
おみくじ
福袋
鏡割り

 

お正月はたくさん関連する言葉がありますが、「運動会」「虫の名前」「赤いもの」など身近なものでもしました。

語彙マップと似ていますが、書き出したりはしませんでした。言葉のネットワーク作りです。

 

本来の連想ゲームができるようになったのは5歳7か月ごろ(年中)でした。

{96EBF111-AC18-46F8-BB08-2DBF93E8042A:01}

 

オレンジ(息子)→くだもの(母)→りんご(息子)→すっぱい(母)→レモン(息子)→こうちゃ(母)→ぎゅうにゅう(息子)→うし(母)→牧場(息子)→ひつじ(母)→えと(息子)→12(母)→すうじ(息子)→たからじく(母)→あたり(息子)→よろこぶ(母)→プレゼント(息子)→たんじょうび(母)→パーティー(息子)→ケーキ(母)→デザート(息子)→しょくご(母)→おさらをあらう(息子)→かたづけ(母)→そうじ(息子)→ぞうきん(母)→ふく(息子)→きれいになる(母)→おふろ(息子)→あったまる(母)→おひさま(息子)→そら(母)→まんげつ(息子)→タイヤ(息子)→まわる(母)→とけい(息子)→はり(母)→バッチ(息子)→つける(母)

この並びをみていただくと分かると思いますが、私はより大きなカテゴリーや他のカテゴリーへ誘導しています。

息子も最後の方では私からの「まわる」を受けて「とけい」と答えていたりと、連想するものが広くなっているのが分かります。

 

しかし連想ゲームに慣れない頃は、

りんご(息子)→赤(母)→すっぱい(息子)

という感じに、直前の語から連想するものではなくて、前出の「りんご」からずっと引きずれれてしまうということがありました。

そういう場合は、こうして紙に書いてあげると連想ゲームの趣旨を理解できるようになりました。

しかし、まだまだ言葉のネットワークの弱さを感じました。直接的な色や形やカテゴリーは出るけれど、抽象的な言葉が出てこないのを感じていました。

 

そこから、言語訓練の先生からお墨付きをもらったのは、6歳半でした。

以下、先生との連想ゲームより一部です。

はる(先生)→さくら(息子)→はなよりだんご(先生)→まるい(息子)→せいかい(正解)(先生)→クイズ(息子)→おもしろい(先生)→ポケモン(息子)→アニメ(先生)→にんたま(息子)→ごはん(おのこしはゆるしませんで)(先生)→おかず(息子)→きゅうしょく(先生)→きゅうしょくのおねえさん(息子)→えぷろん(先生)→ぬの(息子)→ミシン(先生)→きかい(息子)→ロボット(先生)→つよい(息子)→ルギア(先生)→でんせつ(息子)→きんめだる(先生)→ぎん(息子)→スポーツ(先生)→やきゅう(息子)→ホームラン(先生)

語彙の広がりは十分だと言ってもらいました(*‘∀‘)

家族で連想ゲーム


家族でも車中で連想ゲームをすると、お互いいいパスが出るようになってきました。

タイヤ(父)→ゴム(息子)→伸びる(母)→甘いもの(父)

 

「伸びるといったら、甘いもの」って???

 

ついつい甘いものに手が伸びるってことですって。

ハテナ?という言葉を各々が言うので、頭の体操にもなります。

連想ゲームは今も遠出のおでかけの車中で楽しんでいます。

しりとりや連想ゲームは、言葉遊びにもってこいです。

はじめはみんなできません。言葉遊びもある日急にできるようになるものでもありません。

お母さんの言葉を聞いて、言葉を聞き貯めていきます。語彙がなかなか増えないという方はお試しください。

気長に丁寧にいきましょう。

 

ままです すきです すてきです (幼児絵本シリーズ)

わが家のしりとりはこの絵本からでした

 

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難聴児の母親です。