家庭でできる難聴療育
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【家庭療育】聴覚記憶トレーニング《発展》

【家庭療育】聴覚記憶のトレーニング1歳半で人工内耳を装用するまで聴覚活用はゼロだった息子。そこから療育により聴覚活用ができるようになるまで。前回からの続きです。 こ...

上記の続きになります。

2項目の聴覚記憶が可能になってくる頃、簡単な指示が聞き取れて理解できるようになりました。

<物の位置>

「お人形はイスの横にあるよ」

「スプーンを机の上に並べて」

「ママのかばんは玄関にあるかな?」

子どもにお手伝いをさせたりすることはまだないかもしれませんが、「スプーンを机の上に並べようね」と声かえて一緒にごはんの用意をしたり、

「ママのかばん、どこかな?玄関にあったかな?」と玄関まで探しに行ったり、

「探していたおもちゃ見つかったよ!ソファの後ろにあったよ」など。

 

物と位置の関係を表す言葉「上」「下」「横」「中」「前」「後ろ」「そば」などを意識して使いました。

言語訓練ではお人形を使って、「うさぎちゃんを箱の上に置いて」「くまくんをドアの横に移動して」などというSTの先生の指示で正しく置けるかどうかを確認したこともありました。うちではしてませんでしたけどね(笑)

位置の概念のファーストステップに

3項目の聴覚記憶


発達目安では3歳ごろ、複数の選択肢から3項目を選択することができるといわれます。この頃はゲーム感覚です。役割を交替して遊びました。やりすぎ厳禁です。

コアララッコをちょうだい」

しいたけもも牛乳を買ってきて」

3項目以上になってくると、選択する順番も重要になってきます。耳コピです。

言われた順番通りに覚え、しいたけ⇒もも⇒牛乳の順に選ぶようにしました。また、選択肢としては10個程度を用意しました。

4-5項目の聴覚記憶


続いて、4項目。

シマウマひまわりキツネマンボウをちょうだい」

このように並列に名詞4項目を並べて指示してもいいですが、<形容詞と名詞>の2項目を2つ指示に入れるのもありだと思います。

わが家はマグネットを付けた釣り竿と、クリップをつけた大小いろいろな色の魚を用意して、魚釣りゲームをしました。

大きな赤い魚と、小さな黄色の魚を釣って」

これで4項目です。

他に、海の生き物を入れれば、5項目にも3項目にもなります。

小さな白い魚と、小さなの魚と、イカを釣って」

と、小さなの魚をとって」

遊びながら聴覚記憶のトレーニングができます。

複文の指示、並列の指示


幼稚園や保育園では先生から複文で指示があります。

「トイレに行ってから帽子をかぶって園庭に行きます」

トイレに行くこと
帽子をかぶること
園庭に行くこと

これは3項目の聴覚記憶が必要です。年少さんの場合はこれくらいだと思います。

 

「トイレに行ってから帽子をかぶって園庭に行きます。今日は暑いから水筒をもっていきますよ。忘れないように」

水筒を持っていくことが加わると、4項目ですね。

 

インテを見越して、身の回りのことについては指示を2~3つ、つなげて声かけをしていました。

「トイレ行ったら、手を洗ってね」

「おやつ終わったら、公園行くよ。帽子を忘れないでね」

「絵本読み終わったから、あとで図書館に返しに行こうね」

 

聴覚記憶は年齢と同じ数が目安と聞きました。

3~4歳では、指示は3つ、聴覚記憶は3~4項目にチャレンジできるといいのかなと思います。

 

 

聴覚記憶についてはまた思い出したら書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

聴く力の確認

 

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nanchou-akachan
難聴児の母親です。