ご無沙汰しています。
息子は小5になりました。
時がたつのは早いです。
一年前も同じことを言っていますね(;^ω^)
梅雨
関東もそろそろ梅雨入りでしょうか。
5月下旬ごろからスーパーで青梅が並びはじめましたね。
「つゆ」は、「梅雨」と書きます。
つまり、梅の収穫時期は雨が降る季節だと言うことです。
今がまさに旬の梅。
2年前雨降りの中、梅を収穫して梅シロップを作りました。
あいにくの天気で足元も服もぐっしょりと濡れましたが、雨に打たれて梅を収穫したことはいい思い出となっています。
そして、ちょうど令和元年でした(*^-^*)
「令和」の由来は万葉集の梅の句でしたよね。
令和元年に自分で収穫した梅で漬けた梅シロップ、まだちょっぴり残っています。
2年ものは酸味もまろやかで、暑い日には氷をたくさんいれてジュースにするとおいしいです。
梅シロップ作りは手順もかんたんなので、小さいお子さんもできます。
梅雨入りのこの時期、お子さんと作ってみてはいかがでしょうか。
シロップにする梅は小さいものでも、不揃いや傷つきでも美味しくできますので、いい青梅を買う必要はありません。
はじめての保護者さんでも簡単に作れます(*^-^*)
【用意するもの】
・梅500g
・氷砂糖500g
・ガラス瓶
【手順】
・梅のヘタを竹串でとりのぞく
・軽く洗う
・一つずつタオルでふく
・ガラス瓶に梅と氷砂糖を交互に詰めていく
梅シロップ作りでの声かけの例
幼児さんの場合
・まんまるのうめ
・みどりのうめ
・あまずっぱいにおいがするね
・うめぼしにもなるんだよ
・ヘタとれるかな
・先がとがっているから、ママがするからみててね
(※危ない場合は、ヘタをとった梅をはじめに用意してあげた方がいいかもしれません)
・お水でジャーするよ
・ジャーしてきれいきれいするからね
・コロコロ(梅どうしがぶつかる)いってるね
・あらったら、ざるですくってね
・タオルでふくよ
・やさしくお水ふいてね
・ふいたうめはこっちのおさらにおくよ
・びんにいれるよ
・まずうめいれて
・おさとういれて
・また、うめいれて
・つぎはおさとういれて
・いっぱいになったから、おしまい
・かんせい!
・じょうずにいれれたね
・おいしいうめシロップになあれ
・あしたはどうなっているかな
・一か月したらかんせいだよ
・(カレンダー見ながら)きょうは〇がつ〇にち、一か月後は〇がつ〇にち
・たのしみだね
体験した後は、絵日記にするのもいいですし、
手順ごとに写真をと撮っておいて、一言ずつ言葉を添えた写真日記にするのもいいですね。
6月の絵本
梅雨の時期にぴったりの絵本がたくさんあります。
「つゆ」「あじさい」「水たまり」「長ぐつ」「かっぱ」「つゆあけ」・・・
なかなか「梅雨」にちなんだ声かけが出てこない人は、いろんな絵本をみて、お子さんにインプットしたい「これだ」と思う言葉をあらかじめ書き留めておくといいですよ。
書くことで意識付けになり、とっさの場面でも状況にちなんだ言葉が自然と出てくるようになります。
そして、日常で繰り返しお子さんに話しかけることによって、お子さんは何度も耳にします。
それにより、
聞く⇒聴く⇒理解する⇒発語
につながります。
また、聞く~発語までの期間は、
言葉によって違います。
何度言っても入らない言葉もあれば、すぐに理解して話せる言葉もあります。
また、覚えては忘れての繰り返しです。
たとえお子さんが忘れてしまっても、「また忘れたの」などと口には出さず、定着するまで何度も声かけを続けていくことが大切だと思います。
もちろん、毎年繰り返すのです(*^-^*)
小学生
梅に関する調べ学習(産地、桜と桃との違い、「梅」のつく言葉など書き出してみる)をしたり、
作り方の手順をみながら一人で作ってみる(となりで見守って、手伝う程度に)と楽しいですよ。
梅については、「ウメの絵本 (そだててあそぼう)」に詳しくまとめられています(小学生向き)。
昨日、梅シロップと梅酒を息子と作りました。
療育ではありませんが、5年生になってもこうして一緒作りたいと言ってくれるのは嬉しいです(*^-^*)
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最後までお読みくださりありがとうございました(*^-^*)