難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり
家庭療育

【家庭療育】魔法の言葉

ここ数年は手帳を使っていなかったのですが、久しぶりに手帳を購入しました。

 

ほぼ日の5年手帳です。

ロフトでいろいろ見て、一色印刷のシンプルなところが気に入りました。

スケジュールはスマホで管理しているので、こちらの手帳は日記帳として使います。

2019.1~2023.12

5年後の12月、息子は中一ですよ(^^;)

思春期真っ只中ですね。

「おかあさんだいすき」なんて言って、もう抱きついてくれないでしょうね。。。

まぁ元気でいてくれるなら、なんでもいいですけど。できれば親子関係は良好でいたいです。

 

「だいすき」


ふと、こちらの絵本を思い出しました。

すっくのこんなときってなんていう?おうちのなかで

おうちのなかでのやりとりやあいさつが、朝から夜まで順にでてきます。

 

その中で大好きなページ。

 

ままのえがおがみたいから
おみみにそ~っと
まほうをかけよう
こんなときって なんていう?
「だ~いすき」

 

 

母親にとって、これほどの幸せはないですよね。

 

息子にこの本を読んであげた頃、まだ言葉の理解も未熟でした。

この絵本のようにこんな場面、自分が経験するなんてことあるのだろうか。

あるとしたら、いつなのかって、思っていました。

 

でも、この絵本を読むようになってから、甘えてきた時や寝る前なんかに、

「○○(息子の名前)、だ~いすき」と抱きしめながら何度も言っていました。

 

それが、ある日のこと、私が「だ~いすき」というと、

 

同じように「だーいしゅき(だ~いすき)」って言うようになりました。

 

私の真似をしたのだと思います。

 

そしていつからか、自分から抱きついてきて

 

「まま だ~いしゅき」

 

って、言いました。

 

何度も。

 

こんなに言われて幸せな言葉、間違いなく生まれてはじめてでした。

 

絵本のとおり魔法にかけられました。

 

それからも毎日言葉にして、私は今も「だ~いすき」を息子に言っています。

息子も言ってくれます。今のところ(笑)

 

皆さんも「だ~いすき」伝えるといいですよ。

 

お耳の成長がまだまだっていう子ほど「だ~いすき」と。

 

素敵なことば、たくさん聞かせてあげたいですよね♡

 

 

ほぼ日5年手帳 2019年~2023年 A6サイズ

ABOUT ME
nanchou-akachan
難聴児の母親です。