難聴赤ちゃんの子育て
言葉育ては家庭にあり
小学生(7-9year)

【難聴雑感】放課後トラブル

先日、放課後に友達とトラブルがありました。

帰宅するなり号泣するので事情を聞くと、ある子から意地悪されたとか。

私の認識では、意地悪した子はいじめっ子体質でもなく、やんちゃな子でもなかったので意外な感じでした。

もしかしたら息子が知らないうちに何かその子に対して嫌なことをしたかもしれません。

しかし、息子は思い当たらないようでした。

何も悪いことをしていないなら泣くことないよ。
嫌なことがあったらうちに帰ってこればいいよ。

と話しました。

息子も最初は悲しくて涙していましたが、だんだん悔しさにかわり、寝る前にはもうあいつとは二度と遊ばないと強気になっていました(笑)


 

学校と違い放課後は先生の目もありませんし、親の目もありません。子どもだけの世界。ちっちゃなトラブルはいくらでもあるのかもしれません。

しかし、友達関係での大きなトラブルは今までなかったので、親としては心配でした。

これが尾をひいて仲間外れやいじめにつながるのは避けたいと思い、担任の先生にトラブルのことを説明したうえで、学校での様子を当面気にかけてもらえるようにお願いしました。

 

双方呼んで話し合ったそうです。

いやいや、そこまでお願いしていなかったのです。。。

すると、その子は意地悪したつもりはなかったということが分かりました。その話に息子も納得したそうです。

それなら、泣くことなかったよね(+_+)

仲直りして息子もまた公園に遊びに行くようになりました。

切り替え早っ!

 

今回は先生の機転が結果オーライでしたが、私としてはチクったなと思われて話がこじれなくて良かったと思いましたよ。

8歳。

まだそんなこと思わない歳なのかな。

 

こんな難聴のブログを書いていますが、息子が小学校に入学してから聴こえのことでの心配や悩みはあまり多くはありません。

どのくらいなら自分は聞こえるのか、ロジャーが必要な時と不要な時の判断、私より本人の方がもうよく分かっています。

それよりも、友達関係やメンタルのこと。

今日は楽しく過ごしたのかな…
誰と遊んでいるのかな…

の方が気になります。

だからこそ、放課後も元気に遊びに行く息子をみるとホッとするのです。

 

 息子の日記帳

 

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nanchou-akachan
難聴児の母親です。